回復と超回復

昨日と今日は休足日と決めたので練習は休んでるんですが
そういうわけで今回は休むことの重要性について


練習というのはやればやるほどいいわけではない。
人体には回復と超回復が存在するからだ
回復とは疲労などしたものが元に戻ること
超回復とは回復したことにより以前より強くなること
わかりやすい例として怪我などをしたとき
その傷口が以前よりも皮膚が盛り上がってしまうこと
骨折した骨が治ったときには以前より太くなること
などが超回復です、そして筋肉痛も超回復の一種です。
筋肉痛になり、それが回復すると以前と同じ負荷を与えても
大丈夫になる、ところが筋肉痛のまま無理に運動すると
回復してないのに動くから乳酸はそのうち抜けるかもしれないが
以前より筋肉が成長することはない。
まあ中学の時に読んだ本の記憶なのでどこまで合ってるか怪しいところですが
日本人はどっちかっていうと必要以上にやりすぎてしまう傾向があって
それは大和魂だ、気合だ根性だと言う
精神論がいまだに深く根付いているからなんだと思う。
これだけスポーツと科学が密接になってきてる時代に
練習中は水を飲んだらダメだっていう人がいるくらいなんだから。


フットバッグに重要な精神論があるのだとしたら
『誰よりも自分が楽しむことを目指す。』
これだけなんじゃないだろうか。
まあそう言ってしまうと、あれをやれだとかこれをやらなきゃだとか
言うのが全て無駄になってしまうわけだが
人に言われてやるのではなく自分で何が必要なのかを判断していけば
いいんじゃないかなあ。